2010-01-01から1年間の記事一覧

押井守の映像日記 実写映画 オトナの事情

学生時代には年間800本から1000本の映画を見ていた押井守監督も、今では5分や10分の細切れ映像を、サッカーの試合や犬の散歩の時間になるまでの手持ち無沙汰を埋め合わせるために鑑賞したり、風呂場でばた足500回のエクササイズをして代謝が上がり火照った体…

押井守の映像日記 TVをつけたらやっていた

たまたまケーブルテレビで見かけた映画を途中席を立って鑑賞を中断しながらだらだら見た感想・映画評・エッセイを纏めたもの。雑誌の連載コラムのようだ。文章は軽妙洒脱にして饒舌、押井守監督らしく、犬と銃器と映画に関する該博な知識に裏付けられた蘊蓄…

君がオヤジになる前に

今年一橋祭で開催された堀江貴文氏の講演で「イノベーターは独善的でいい」と主張していた。この本ではそんな氏のアクティブで器用な生き方を実践し続ける思考に触れることができる。講演内容と本書の内容は多くが被っており、本書を読めば講演内容を知るこ…

日本の難点

宮台真司氏は社会科学的な問題解決を諦めずに続けている。しかし、なんだか最近保守的になってしまって残念な限りだ。日本の難点 (幻冬舎新書)作者: 宮台真司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04/01メディア: 新書購入: 28人 クリック: 233回この商品を…

若手行員が見た銀行内部事情 なぜ僕は希望に満ちて入社したメガバンクをわずか2年足らずで退職したのか

奇々怪々、非常識な慣行が罷り通るブラック企業メガバンクの内部を暴露する。本編では伏せられているが、明らかに舞台はみずほ銀行だ。若手行員が見た銀行内部事情 (アルファポリス文庫)作者: 稲村圭出版社/メーカー: アルファポリス発売日: 2006/10/01メデ…

開始

読んだ本を記録していく。