わたし、オタリーナですが。

作者は根っからのオタクで漫画家デビューはしたもののそれだけでは生活できず漫画家のアシスタントをやっている女性だ。興味の対象は本書のカバー絵がすべてを物語っている。執事喫茶に寄ったり、夏冬年二回国際展示場で開催されるコミケに参加して同人誌を頒布したり、オタクは人生をもっとも楽しんでいる高度消費社会の申し子だ。

わたし、オタリーナですが。

わたし、オタリーナですが。